博多弁がポロリの今田美桜ほか【なまりがかわいい女性芸能人】10人
ふだんは標準語で話しているのに、ポロッと出てしまうことがある方言。役柄以外では、地方出身の女優もほぼ標準語だが、バラエティなどでリラックスしたり、驚いた瞬間にふと“なまり”が出る瞬間を見られることもある。新垣結衣は沖縄県出身、綾瀬はるかは広島県出身、橋本環奈は福岡県、川口春奈は長崎県の五島列島が故郷など、地方出身の人気女優たちは多い。そこで今回は10~30代の女性100人に、「なまりがかわいいと思う女性芸能人」について聞いてみた。
第3位は、吉岡里帆。
4月期放送の鈴木亮平主演ドラマ『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)でヒロインを務め、現在公開中の明石家さんま企画・プロデュースアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』で声優を務めている吉岡。吉岡は京都府京都市出身で、3月に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系)では、MCの笑福亭鶴瓶と舞台で共演した当時を振り返り、「絶対キスできひんような流れに持ってかなあかんなって思っていました」など京都弁を織り交ぜながら話しており、ネットでは「久しぶりに里帆ちゃんの京都弁が聞けて耳が喜んだ」「どんどん関西弁になっていく感じがかわいい」とファンを喜ばせた。昨年3月に放送されたラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(J-Wave)では、「“なんとかどす”とかは舞妓さんが遣われる花言葉で、京都の人は意外に使わない」と解説もしていた。
■博多弁にキュン!
第2位は、今田美桜。
現在放送中の清原果耶主演NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で、7月19日から東京編の新キャラとして登場し、注目を集めている今田。今田は福岡県福岡市出身で、バラエティなどで博多弁が出ることもしばしば。2019年放送の岡田健史主演の福岡放送開局50周年記念スペシャルドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』に本人役で出演したことも話題になった。
同年放送の『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)で、今田は「敬語だと博多弁はあんまり出ないです」と明かした。ロケ先のラーメン店でバナナマンの日村勇紀が「なんしょーと?」と博多弁で話しかけると、今田も「ラーメン食いよると」と博多弁を披露。佐藤二朗と共演したWiFiルーターのウェブ限定CMでも「通信容量足らんくなってしもうた。さとしゃん、どうすると?」というセリフがあり、「今田美桜ちゃんの博多弁ばりかわいくない?」「破壊力に驚愕」とファンをザワつかせた。
そして第1位は、北川景子。
出演映画『キネマの神様』の公開を8月6日に控えている北川。北川は兵庫県神戸市出身で、たまにバラエティなどで関西弁を話す姿を見かける。今年2月放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)では、ハナコの岡部大に、「なんやねんって。やかましいねん。さっきから聞いとったら、ええ加減にせえや自分、ホンマ!」と関西弁でたたみかけ、岡部をアタフタさせていた。パーフェクト美女の北川から発せられる関西弁は、視聴者に好評で、番組でも共演者から振られることが多い。
2月放送の『ウチのガヤがすみません!SP』(日本テレビ系)でも芸人たちが北川から関西弁を引き出そうとしたが、北川は「しゃべろうとしたら難しいねん。ちゃうねん。なんやろな」「普通にしゃべったらええねんけど。テレビでやんのは抵抗があんねん!」と困惑していた。
方言をウリにしている人はともかく、ふと出てしまう“なまり”はなんとも魅力的。4位以下の女性芸能人は、次ページで!
コメントを書く