マッサージ中にわいせつ行為をしたとして55歳の男が、在宅起訴されました。
準強制わいせつの罪で在宅起訴されたのは大阪府堺市の自営業・土岐康文被告(55)です。起訴状によりますと、土岐被告は2018年1月に京都市内のアロママッサージ店で、女性客を施術中にブラジャーの中に手を差し入れ胸を触るなどのわいせつ行為をした罪に問われています。
土岐被告は2019年6月に逮捕されたものの、京都地検が『同意があると土岐被告が誤信した可能性がある』として嫌疑不十分で不起訴処分になっていました。
その後、女性から申し立てを受けた検察審査会が「不起訴不当」と議決し、京都地検が再捜査をしていました。
(被害を受けた女性)
「(ほかの性犯罪の)被害にあわれた方も最初の1歩がすごく難しいんですけど、そこを勇気出して踏み込んでもらったら、もっと世の中も変わっていくんじゃないか」
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